アマゾン・ドット・コムからのメールを装い、クレジットカード番号や個人情報を盗む「フィッシング詐欺」が増加しています。
また、スマートフォンのショートメッセージサービス（SMS）を使い、偽サイトに誘導する「スミッシング」攻撃も拡大しています。

「未納料金の請求」「登録情報（お支払い情報など）の更新依頼」「アカウントの確認」「支払い方法の確認」などを騙り、記載された指示に従うと、Amazonに酷似した偽サイトに誘導されます。
 

メール内のリンクをクリック（タップ）したり、偽サイトにIDやパスワード、その他個人情報などを入力しないようにしてください。

偽サイトは、本物のサイトとそっくりのため、見分けることが困難です。

被害にあわないため、不審なメールが届いた際はメールの指示に従って手続きを進めず、検索サイトから正規のサイトに接続ください。
 

～アマゾン・ドット・コムを騙る「フィッシング詐欺」の手口～

①アマゾンを装って、「アカウントの確認」や「支払方法の確認」などの件名でメールが送られる。
②メール記載のURLをクリックすると、本物のアマゾンサイトに酷似した偽サイトに誘導される。
③偽サイト上で個人情報やクレジットカード番号の入力を求められる。
④情報を入力すると、個人情報やクレジットカード番号が盗み出され不正使用される。